mondesignlabo
2019年10月6日2 分
デザインの仕事をしていたら必ず使用したことがあるフォント。
それが【モリサワフォント】。
Open-typeが出てから、同じフォントでも最後に Std・Pro・Pr5・Pr6がついていますよね。
新ゴ1つにしても
新ゴ Std
新ゴ Pro
新ゴ Pr5
新ゴ Pr6
4ファミリーある!!
恥ずかしながら、特に違いを分かっていませんでした。
(微妙に平仮名のハネが違ったりしたけど)
それが偶然見つけた記事に明確な違いが書いてありました!
ざっくり言うと、収録されている文字数の違いだそうです。
Std = 9,354字
Pro = 15,444字
Pr5 = 20,317字
Pr6 = 23,058字
Pr6N = 23,058字(←一番最新)
出典:モリサワ https://www.morisawa.co.jp/support/faq/162
知らなかったーーーー!!!
あ、ちなみに【Std・Pro・Pr5・Pr6】という規格はアドビが決めてるらしいです。
今後デザイン上で使われるフォントはPr6もしくはPr6Nが一般的になってくるのかな。
正直、特殊文字を使わない限りProで済みそうな感じはあります。
わたしはProにとても愛着があって、ずーーーとProを使っています。
ちなみに、Adobe Creative Cloudを使っていると
モリサワのフォントを一部無料で使えるのですが【Pr6N】が使用できます。
1ウェイトだけ…
(つまりLだけ…)
これどーなの?
逆に使いにくくないのか??
と思ったり。
モリサワを持ってない人にしたら
お試しで使えるからいいのかな。