六本木・ミッドタウン近くにある
21_21 DESIGN SIGHTの企画展「ゆーもあてん」に行ってきました!
多分…久しぶりに美術館的なところにいったかな… (あ、家族では「デザインあ」には行きましたがじっくり観れる美術館に行ったのは久しぶりという意味で)
今回の企画展の趣旨が書かれたパネルを見て
順路通りに進もうを思ったら
人がこっちをめっちゃ見てる…
めっちゃ気まずい…
と、別の展示物を見つつ様子を見ていたら
あれ?
これ人形じゃね?
びっくりしたー!!!!!
マネキンに服を着せているのかなと思ったらがっつり作られていた!
肌の質感、シワもこだわってあって
面白い。
私の創作意欲を掻き立てられる。
主に、グラフィック作品が多かったのですが
私が興味引いたものはこちら
コンセプトとかそういったパネルはないので 作者の意図はお任せ的な感じだったのですが (多分…笑) ウナギイヌが笑い転げてる漫画のタイトルが「ウナギイヌの最期」 その隣にあるラケットがパンツ履いてる。 このなんとも言えないユーモアのセンス 私が思うユーモアはこんな感じだな。
最後の方に今回の企画展のディレクター浅葉克己さんの作品がありまして。
そこで発見したものがウナギイヌの横にあったラケットパンツ…! どうやら小学4年生の男の子が考えた作品でした。 クオリティの高いユーモアな作品が多い中、小学生男子が考えたユーモア…! (正確にはユーモアを考えて作ったものではなさそう) 子供がいる家庭では「あー あるあるwwこんなことするよね!」 と共感した人は多いのでは。 それか「自分も小さい頃こんなしょーもないことしたわw」と思うか。 そんな、しょーもないような、 箸が転がっても笑えるお年頃を懐かしく思うような 一番心に響いた純粋なユーモア。 ユーモアって小難しく考えればなんだかカッコいいけど 小難しいユーモアって計算されててあざとくなってしまう。 例えるなら、男子の前でぶりっ子するような女子。 (ちがうか) カッコいいユーモアもいいけど 純粋に「オモシロ!」って思えるものを作り出せる 人間になれればいいな、と考えさせられた作品でした。 他にもたくさん面白いものが展示されていたので 「最近オモシロイ!って感じてないな〜」と思ったら ぜひ立ち寄ってもらいたい企画展です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ゆーもあてん。」 会期: 2019年3月15日(金) - 6月30日(日) 会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2 休館日:火曜日(4月30日は開館) 開館時間:10:00 - 19:00(入場は18:30まで) ※六本木アートナイト特別開館時間:5月25日(土)10:00 - 23:30(入場は23:00まで) アクセス:地下鉄都営大江戸線「六本木」駅、東京メトロ日比谷線「六本木」駅、千代田線「乃木坂」駅より徒歩5分 #ゆーもあてん。 #21_21 DESIGN SIGHT #六本木 #ミッドタウン #浅葉克己
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